最近の音作りのまとめ

最近のうちのギター関連の音作りをざっくりまとめて見ます。需要があるかは分かりませんが!大きく変わった要素は、Ibanez RT240とHotrod Deluxe のMODかな?

ヘッドとペダル

メタルっぽい歪の時は、caparison Delinger + Laney IRTのセットが基本。稀にIbanez K7、EMGのレスカス、など。ペダルはここにあるやつをとっかえ引返して音作ってます。ONになってる、Djent-EQ, TSCC-01, Decimater Gstring Clone, は基本、常時使ってます。

後は、パッシブフィルターのLPF-HPF、J-fet Booster、こっそり開発中の6ノブ・フルコントロール大根、Plexi系の歪ペダルやらです。

クリーンの時は、Fender HotRodDeluxe のアンプ部分をヘッドで使っています。最近、MODを施したので、Blues Jr.みたいなクランチも作れるようになりました。クリーンチャンネルのリミット解除と、NFBコントロールノブの増設とか定番のMODです。改造の素体としては、ブルデラよりホットロッドの方が向いてると思います。クリーン用のギターは、Ibanez RT240 がメインで、Gureco SE-500 がサブです。

気が付いたら全部のペダルが自分で作ったヤツになっちゃってますが、実験・練習・遊びの時は、中国製のLooperとか、BOSSのGE-7(MOD)、zoomのMS-50G等、メーカー製のペダルも使います。


キャビネットとマイキング

防音ブース内、キャビとマイキングは、こんな感じです。メインルームのヘッドアンプから、天井裏のスピーカーケーブル(Bleden 白海蛇)を通って鳴らしてます。帰りは MOGAMI 2534 でマイクプリに行きます。

歪の時は ENGL 212 (v30 x 2)。クリーンの時は Blues Jr (C12N x 1) をキャビとして使用。このブルジュニさんは多分パイン材だと思われます。Jensen C12K 装備のHotRodのキャビもあるのですが、ブルジュニさんの方が何でも出来る子です。

マイクは、普通に Shure SM57 です。これで普通に良い音が録れないなら、どっかがおかしいんだと思ってます。Shure SM7、lewitt 640、rode NT-2A、NT-5、とかもありますが、アンプに採用したことは無いです。Shure MD-421 を57と混ぜて使ってた時期はありましたが、もうやらない。

持っていない物では、i-5、U87、C414、何かしらのリボンマイクを試してみたいですが、次に増えるマイクは、多分3本目のSM57です(笑)



ギター

歪の時はcaparison Dellinger、クリーンの時は、Ibanez RT240 が基本です。

RT240は、基本的にストラトキャスター要員で、texas SP x2 とJakson J-90c を装備してあります。90年代フジゲン製で、2点支点のシンクロトレモロ、アルダーボディです。texasSP x3 の Greco SE-500 をしばらく運用した後、24フレットのストラトを探してて見つけました。デフォだとちょっと軽いので、ヘッドの付け根に80g程度ウェイトを付けてます。軽いギターを重くする事は案外出来るのです。ローエンドの伸びが主な効用。

ストラト系のシングルPUを装備しているギターは全部、ハムバッカー←→シングルの無段階調節が出来るブレンダー回路にしてあります。

その他のギターでは、7弦がいる時に Ibanez K7 (dimazio DP708) 、アコギの時は Furch が出動します。

ギター系の大きな変化としては、弦が Daddarioのニッケルワウンド から Elixir の OptiWeb に代わりました。本数が多くなると一々代えてられないので、試してみましたが、かなり良いです。アコギ用フォスファーブロンズOptiWeb の発売を心待ちにしております(笑)



あとがき

以上、 今年に入ってからの実験結果が凄く溜まってまして、少しでも消化すべく、ざっくりとではありますが、まとめてみました。何方かご興味がある方に、少しでもお役に立ちましたら幸いです!

そんなこんなの音作りが行われた、参加作品をどうぞ宜しく! というか今年のギターRecは全部こんなかんじ で録ってるよ!